とある商家に生まれたロイ
3人目として生を授かった。
家の商売は兄が継ぎ。
姉は名のある貴族と結婚。
家の将来は安泰だけどロイは…?
何もしない訳にはいかないので
家とは関係なく商売を始めてみた。
商売は奴隷商人
上手く商売しつつのんびり
と暮らすだけの話です。
※戦闘描写やグロ描写は出てきません。
殺伐もなくのほほんとした感じの物語予定です。
更新は不定期予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-30 20:00:00
19092文字
会話率:35%
三度の飯より人殺しが好きな快楽殺人者(♂)と、それに拾われてペットをすることになった、人間を触ってみたくて切ってみたくて食べてみたいドクター(♀)の日常のお話。殺伐とした世界観ですが、基本はほのぼのコメディと思って作者は書いています。
殺人
や食人、性描写等、倫理に問題のある表現が至る所で現れますので、苦手な方はご留意願います。また、本作品は犯罪行為を推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-16 00:00:00
18953文字
会話率:27%
何気ない日常会話を、何気なく交わす夕食が、ひどく新鮮なものに思える。
昔は、彼とこうして楽しく食事を取るのが当たり前だった。
友達だった時もあるし、セックスするだけの相手だと思っていた時もある。
その後は、葵の記憶が曖昧で、よく判ら
ないことばかりだが、食事の世話は恐らく、彼がやっていてくれたのだろう。
仕事もあるのに、わざわざ自分を気に掛けてくれて、食事の世話から日常生活に至るまで、総ては彼がやってくれていたことだ。
そう思うと、感謝の念は更に募った。
できのいい実弟に劣等感を抱きながら成長した透と、幼い頃家庭環境に恵まれなかった葵は、高校生の時に出会って以来、互いにシンパシーを感じ、友人としての関係を確固たるものとしていた。
しかし、高校二年の冬に起こったとある事件が引き金となって、二人は徐々に対等な関係を逸し、やがて葵は透の願う通りの生活を送るようになったのだが……。
高校生~社会人の時代を行き来しながら進む「等閑式」シリーズ16話目。
「等閑式」シリーズ第2部、社会人編第4話。
殺伐とした描写の多いシリーズの中で、甘い方向に比重を置いた受けから攻めへの優しい話。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-21 02:45:26
8690文字
会話率:52%
魔界の公爵の娘である、ハイデマリー。彼女は、幼くして死んだ氷竜の少女、スザンヌを被験者に、死霊魔法の研究を続けている。70年前に死んだ彼女の恋人、ヒドラの公爵、ディートリヒを蘇らせるために……。
そんなハイデマリーの、研究と仕事、スザンヌと
の友情が中心の現在。そして、ディートリヒとの出会いから別れを中心とした、過去。2つの時間軸が交差する、ほのぼのだったり、殺伐だったりな、魔界恋愛ファンタジー。
※性描写は中盤以降ですが、お相手はヒドラです。その点、ご了承下さい。
2016.8.10 妖精の設定を一部変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-05 02:29:00
160736文字
会話率:31%
上海ムーン番外編。庚から見た誠。殺伐としていたはずの中の、ほのぼのとした日常。
最終更新:2011-09-27 02:57:33
3613文字
会話率:18%